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更新日:2019.05.10 / 掲載日:2019.05.10
ホンダ、シャトルをマイナーチェンジして発売
ホンダは、コンパクトステーションワゴン「SHUTTLE(シャトル)」のマイナーチェンジを実施し、5月10日に発売した。今回のマイナーチェンジでは内外装の上質感を追求したほか、静粛性の向上やオートハイビームの追加などにより商品力の向上を図っている。
流麗でシャープなエクステリア
伸びやかなステーションワゴンフォルムはそのままに、より低重心でワイドなスタイリングを目指し、前後バンパーとフォグライト、テールゲートとリアコンビネーションランプのデザインを一新した。
インラインタイプのLEDヘッドランプ、LEDフォグランプ、LEDリアコンビネーションランプをはじめ、アルミ製ルーフレールにヘアライン加工を施し、アウタードアハンドルやフロント/リアバンパーまわりやサイドシルモールにクロームメッキパーツを採用するなど、随所に上質感を演出。
HYBRID X Honda SENSINGにはオプションで15インチホイールを用意、HYBRID Z Honda SENSINGは16インチアルミホイールを標準装備する。
ボディカラー
プラチナホワイト・パール(3万2400円高)
プレミアムベルベットパープル・パール(3万2400円高)
ミッドナイトブルービーム・メタリック(3万2400円高)
プレミアムクリスタルレッド・メタリック(5万4000円高)
ルナシルバー・メタリック
シャイニンググレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
ブリティッシュグリーン・パール
質感の高いインテリア
インテリアは細部の質感と使い勝手の向上を図っている。
インテリア加飾を光沢感のあるピアノブラックとしたほか、インストルメントパネルは木目調のガーニッシュ、エアコン吹き出し口はクロームメッキ仕上げとするなど、上質な素材感を追求している。
シートデザインを刷新するとともに、新たに本革シートも設定。また、リアセンターアームレストにはカップホルダーが追加され、使い勝手も向上している。
シート
ブラック(本革シート)
ネイビーブラック(コンビシート)
ブラック(コンビシート)
ブラック(ファブリックシート)
エンジン/走行メカニズム
1.5L「i-VTEC」エンジン
1.5L直噴DOHC「i-VTEC」エンジンを搭載し、1モーターのパラレル式ハイブリッドである「SPORT HYBRID i-DCD」も設定。なお、全グレードに4WDが用意される。
雪上での安心感が増す4WDを全グレードに設定。
「振幅感応型ダンパー」をHYBRID X・Honda SENSINGおよびHYBRID Z・Honda SENSINGに標準装備。
ホンダセンシング/安全・運転支援
ミリ波レーダーとカメラを使用する安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全車に標準装備。8つの機能に加え、LEDヘッドランプ装着車には新たにオートハイビーム機能が追加されている。
衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
誤発進抑制機能
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
LKAS〈車線維持支援システム〉
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム(LEDヘッドライト装着車のみ)
オートハイビーム機能付LEDヘッドライト
VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)
自動防眩ルームミラー
ラゲッジ/ユーティリティ
センタータンクレイアウトにより、ステーションワゴンならではの積載性がさらに活きる。
荷室容量は通常時で570L、後席を倒せば1141L。後席を倒した際には奥行き約184cmのフラットな床面が出現する。
グレード/価格
HYBRID Z・Honda SENSING
HYBRID X・Honda SENSING
HYBRID・Honda SENSING
G・Honda SENSING